ULDAH MINISTRY

LETTER TO THE BROTHERS AND SISTERS IN CHRIST

わたしに問わなかった者たちに、わたしは尋ねられ、わたしを捜さなかった者たちに、見つけられた。

イザヤ65:1

第59号  2000 年 8 月 25 日


   「見よ。まことにわたしは新しい天と新しい地を創造する。先の事は思い出されず、心に上ることもない。だから、わたしの創造するものを、いついつまでも楽しみ喜べ。見よ。わたしはエルサレムを創造して喜びとし、その民を楽しみとする。わたしはエルサレムを喜び、わたしの民を楽しむ。そこにはもう、泣き声も叫び声も聞かれない。そこにはもう、数日しか生きない乳飲み子も、寿命の満ちない老人もない。百歳で死ぬ者は若かったとされ、百歳にならないで死ぬ者は、のろわれた者とされる。彼らは家を建てて住み、ぶどう畑を作って、その実を食べる。彼らが建てて他人が住むことはなく、彼らが植えて他人が食べることはない。わたしの民の寿命は、木の寿命に等しく、わたしの選んだ者は、自分の手で作った物を存分に用いることができるからだ。彼らはむだに労することもなく、子を産んで、突然その子が死ぬこともない.彼らは主に祝福された者のすえであり、その子孫たちは彼らとともにいるからだ.彼らが呼ばないうちに、わたしは答え、彼らがまだ語っているうちに、わたしは聞く.狼と子羊は共に草をはみ、獅子は牛のように、わらを食べ、蛇は、ちりをその食べ物とし、わたしの聖なる山のどこにおいても、そこなわれることなく、滅ぼされることもない.」と主は仰せられる.                                 イザヤ65:17〜25

  主イエス・キリストが再臨され、悪魔、悪霊がしばしの間、地下の牢獄に閉じ込められ、人間を誘惑することの出来なくなる時代、主に贖われた者たちの住む「神の国」のビジョンが描かれているくだりです。人間が世界制覇を狙い、競って築き上げる王国が結局は野心を達成することが出来ず、すべて崩壊する時、すなわち人間史が幕を閉じる時、神はご自身の御手による一つの王国を地上に実現してくださいます.この来るべき王国の特徴は長寿です.義なる方、イエスご自身が全世界を支配される一方で、暗闇を支配する者サタンが人間界に影響を全く及ぼすことが出来なくなるこの神の国では、人間はストレス、不安、恐怖から解放されるので長生きすることが出来るのです.邪悪な者による搾取、詐欺、不正のなくなるこの時代は、老若男女、強者、弱者を問わず、すべての者が勤労の実を100%楽しむことができ、もはや別離を悲しみ、涙することもなくなる、真の喜び、、楽しみに満たされる時代なのです.
  長寿と言えば、英国では女王母エリザベス・アンジェラが八月四日に百歳のお誕生日を迎えられ、このいつにない明るいニュースは、このところユーロ参、不参加で揺れ動いている英国民に、長い歴史を誇る立憲君主国民としての自負を新たに沸き立たせたようです.二年前の骨盤修復手術からの見事な御回復振りはさることながら、七月から相次いで催された祝宴はじめすべての国家行事をも滞りなくこなされ、とても百歳というご高齢とは思えない女王母のお健やかさに世界中の人々が驚嘆の目を見張ったことでしょう。ギネスブックに載っている世界の長寿者は、女性では三年前に百二十二歳で亡くなったフランス人ジーン・カルメントさん、男性ではイタリアのアントニオ・トディさん百十一歳(1889年1月22日生)、アメリカのベニヤミン・ハリソン・ホルコムさん(1889年7月3日生)とのことですが、どんなに科学、医学が発達しても現時点では、ノアの洪水前に生きた人々のような長寿は全うできないようです.被造物として生きる長さは人間の挑戦に関わらず、何処かで決まっている、すなわち、「死」は必ず訪れるのです.今日、血管を破壊する動脈硬化と老人性痴呆の二つの壁を克服すれば、人間は110〜120歳まで十分生きられると考えられるようになってきているそうですが、来るべき神の国では、人間は百歳を遥かに超して、木の寿命ほどにまで長生きするようになると預言者イザヤは語っています.しかしそこでも、死はやはり訪れるのです.イエス・キリストと同じ、「甦りの体」― 創造者なる神が与えてくださる新しい「不死の体」―が与えられない限り、この世の延長では肉体の死は避けられないということです。
  イエス・キリストが支配される地上に成る「神の国」が千年(人間史でいう千年という長さなのか、神の尺度での千年なのか定かではありません)経ったとき、地下牢から解放される悪魔に最後の反逆の機会が与えられます.しかしそれはほんの束の間のことで、神による裁きが、甦りの体を与えられたすべての人類から、サタンをはじめとする霊界の被造物に至るまで行われ、永遠の神の国行きか、地獄行きかの最終決定が下されることになるのです。大多数の者はこの時点で、何と地獄に行くために「甦りの体」が与えられることになります(黙示録20章)。本来、地獄は、朽ちる肉体を持った人間のためにではなく、神に反逆した不死の霊界の被造物のために用意される永遠の苦しみの場所だからです。しかし、この世に生きている間にイエス・キリストを神のひとり子、人間の罪を贖って下さった救い主として受け入れた者(クリスチャン)には、キリストによる地上の千年王国が始まる前に、キリストと同じ甦りの体が与えられるので、その時点で不死になり、千年間の地上の「神の国」から「永遠の神の国」へとそのまま、神の裁きの座の前に立たされることなく、永遠に神と共に住むことが出来る特権が約束されているのです(ここでは触れませんが、すべてのクリスチャンがこの特権に与かるわけではありません)。自らの罪、無力さを認め、ただ主を信じることによって、このような特権が与えられるというのですから、このメッセージが福音、「良き知らせ」と呼ばれるゆえんですが、明記しておかなければならないのは、この特権に与かるには、時が定められているということです。選ぶべきいろいろな手段、道が許されている今、あるいは、この世の生活に精神的にも、物質的にも満たされ、何事も切り開けると思っている今、すべてが絶頂期にある今が、「永遠の神の国」に生きるための備えをする唯一の時でもあるのです。
  残念ながら、この世の時流にうまく乗って順調にことが運べば運ぶほど、この世に対する魅力、執着が強くなり、来るべき世界のことなど考えている暇がない、頭にあるのはこの世で成功すること、あるいは、他人に迷惑をかけないで責任ある社会人として生きればそれで良いと、達観している人たちが多いのです。しかしその一方で、この世に希望を無くした者たちが、聖句を引用すれば、「飲めよ.食らえよ.どうせ、あすは死ぬのだから」と捨て鉢な気持ちで、霊的にも肉体的にも放蕩に身を任せ、日々を無益に過ごしているのも今日の社会の一面です。若者は将来の希望が無いから、人類誕生以来、先達が歩んできた堅実な人生の歩みではなく、新奇、特異なアイデアに飛びつき、神秘的な体験を求め、新しいアイデンティティを主張するという精神性が高まっているのでしょうか。他方で、人生の下降期に在る者たちは、肉体の老化という自然の過程を否定し、若返り療法を求めて奔走し、来るべき世への備えとは正反対に、朽ち行くこの世で生き残る方策、自由奔放に振舞うことの出来た過去、若さに執着する傾向にあるようです。 若さが過度に美化され、強調される社会にあって、この醜い老化、死の恐怖から逃れようとする思いが、案外、現実から逃避して若き日の自分に戻りたいという願望を駆り立て、現在を忘れる老人性痴呆の要因になっているのかもしれません.神の創造の意図から大きく外れ、むしばまれ、歪められた現代社会の様相が、そのようなひずんだ人間の価値観、精神状態に反映されているように思いますが、聖書が語る人間の評価、価値観を正しく把握することは、混乱、惑わしから現代人を解放することが出来る唯一の方法のようです。希望に燃えた真の人生、豊かな老後の人生を歩むための指針は、人間が編み出した哲学、思想、宗教、心理学の中に見出すことは出来ません。人間の最初から最後を見通した方が人知を遥かに超えた洞察で、過去に起こったこと、未来に起こることを預言的に啓示された書物、すなわち、神の霊感によって神の言葉が収録された聖書以外に、さ迷える現代人に正しい方向性を与えてくれるものはないのです。多くの新興宗教は現代人の心の飢えを満たす偽りの教えを吹聴し、情報は氾濫する時代に在って、善人が欺かれ、邪道に導かれる危険に曝されている今日、昔から不変のメッセージを送っている聖書の中に、昨今の科学的、医学的、工学的新発見、研究成果を裏付ける情報がすでに収録されているという驚くべき事実は、聖書の絶対的な信憑性を確証させる証拠として捉えることが出来るのではないでしょうか。霊的備えを持って、長寿を全うしたいものです。
  
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This month a money gift has been sent to Mission Without Borders to help to cover the cost of its Christian Ministries Program, "Summer Camp 2000, which offers their holiday of a lifetime to 5,300 East European Children. Pray for all the children attending the camp this year, who are victims of poverty, abuse, war and abandonment, being freshly touched by love of the Lord through MWB staff's care and Bible studies.
KOONAM has accepted Jesus as her Lord and returned to Korea this month. She is going to marry a Christian, RICHARD in Oct. and will live in New York. Pray that she will be led to a church where she can be baptised with water and that they will build a blessed Christian home as they prayerfully desire.
YOKO and her two sons, TSUBASA and YUKI are going back to Japan ahead of her husband on the 29th, after her work in the restoration of the Japanese church in London with a heart of love and care. Pray for the Lord's blessings upon her whole family and for His guidance on her ministry, especially to young mothers with toddlers in Japan.

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