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中央アフリカのブルンディで、市民戦争後の祖国復興と  
 まだタンザニアの難民キャンプに残されている多くの同胞のたに
イエス・キリストの愛を惜しみなく注いでいる
フレデリックのミニストリー(福音宣教)をご紹介しましょう
 ブルンディ国では少数派のフートゥー族のフレデリック自身   

市民戦争で祖国から追われ、
ケニヤでの11年間の難民生活を
経て 
二年半前、ブルンディに帰還したばかりです

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マカンバで開催された土地問題についてのセミナー報告

2007103日〜108日)

準備

(タンザニアにある)3つの避難民キャンプに入ることはそんなに簡単なことではないのですが、私たちは、仲介者を通してそれらの避難民たちと避難民キャンプの外で面会をすることが出来ました。
一方、ブルンディーにおいても、困難ではありましたが、3人の県知事に15人の
地区行政担当官を紹介してもらい、その行政担当官はすでに居住している人々を
紹介してくれました。

このプロジェクトの目的は避難民と以前避難民の土地であったところに住んで
しまっている居住者を同じテーブルに着かせ、何らかの形で土地問題を解決しようとするものです。

                                                       -1-

協議、セミナー

   長い準備期間を経て、ようやく協議が出来るまでになりました。
   日程は2007104日〜8日でした。タンザニアの3つの
   キャンプから15人の避難民の代表が協議の場となるブルンディのマカンバ   にやってきました。
   協議に参加した人たちは次のとおりです。
 レーマミニストリーから7
 3人の県(ブルーリ、マカンバ、ルターナ)知事
 15人の地区行政担当官
 タンザニアの3つのキャンプからの15人の避難民
 以前避難民の土地であった所に住んでしまっている15人の居住者
 帰還者と土地を共有することに同意した5
 土地およびその他資産にかかわる国の担当者4
 3人の司祭
 ブルンディー政府の情報担当大臣及び政府スポークスマン
 その他の人々

−2−

   活動状況

 私、フレデリック ハレリマーナが本件協議のコーディネーター(調整者)と
 なりました。
 協議の場所はアングリカン(英国国教会系)の教会です。各県の知事から、
 それぞれの県の土地問題についての説明がありました。どの県の土地問題も
 大体似通っています。
 すなわち避難民は自分たちの土地を残して避難するのですが
 彼らの帰還が遅れると、避難していない彼らの兄弟あるいは不法侵入者が
 その土地を占有するか、政府が他の人々に与えてしまうことになります。
 土地にかかわる国の担当者チームはセミナーに出席した(これから帰還を 
 考える)
避難民に対して、「多くの物事が避難民の避難以降、変わり、  
 人口が増えた
ことにより土地が少なくなっている。
 帰還すれば以前住んでいた土地を取り戻せるということは不可能な状況と
 なっており、避難民の考え方を変え、弾力的に物事を見なければならない。」
 と説きました。この協議の様子はブルンディ国内にテレビ放送されました。

                 −3−

   あるべき目標 対 成果

  私たちの本協議の目標は、より早く組織的な帰還を促進させるため、
  帰還者と現在、住んでいる人々との平和的な共存を推進することでした。
   3
人の県知事が本協議に出席したことは、土地問題に知事自身も関わって
  いることを示していて避難民に希望を与えました。

   協議の効果

 避難民はまだブルンディに帰らない理由と、やはり1番の問題は
 彼らの土地に居住者がいるということを放送を通して話すことが出来ました。
 居住者は避難民の土地に未だに住み続けている理由及び政府に代替の
 土地を提供してほしいと放送を通して話しました。
 避難民が帰還した場合、その避難民と土地を共有したいと申し出た
 居住者は他の居住者に対して何らかのインパクトを与えました。
 セミナーの終了後、一部の居住者は避難民に土地を明け渡すと約束しました。

                 −4−

DVD Photos   

     成果の尺度

  15人の地区行政担当官、3人の知事、土地その他資産にかかわる国の担当者4
及び司祭が一堂に会したことは、ブルンディでは土地問題が非常に重要な
課題で
あることを示すものです。
テレビ及びその他メディアからの取材は、土地問題が喫緊の課題であり、
政府が
混乱を避けたいなら、それが決して無視出来る問題ではないことを
明らかに
したのです。政府の情報担当大臣及び政府スポークスマンの出席もそのことを物語っています。
避難民は居住者が35年間(避難民の)土地を占有したことに対して政府に補償を要求しましたが、経緯及び今の状況を考えるとそれは困難だと思われます。
それは次の理由からです。
 補償金額の算出が困難でわること
 政府は現在、避難民を帰還させること及び彼らの家財道具等の移動に  
  苦闘していること

   ブルンディ国内に、同様に政府に対して補償を求めたいその他の人々
 (移動させられた)
が存在すること
 したがって避難民だけに補償をすると不公平になること

    セミナー、協議が与えた影響

 ブルンディ政府はタンザニア政府と連携して避難民の早期帰還を約束
 しました。
政府は避難民が国外に亡命している間は彼らが平和に暮らして 
 いるとは言えない
ことを認識し、セミナー後、新しい土地政策に合意しました。
 避難民が帰還することに合わせ、開墾地が増加する見込みです。
 それぞれ違った利害関係を持つ人々の間(土地の占有者を含む)で土地問題の
 話し合いがなされ、連携の動きがさらに強まっています。
 土地を共有したり返還することで調和の関係が醸成されました。
 土地にかかわる国の担当者は土地問題の解決のためのイニシアティブを取る前に
 避難民の意見を聞くことが最重要との認識を持ちました。
 タンザニアで生まれた避難民にも帰還時には、土地が与えられることが  
 約束されました。

 居住者のうちの何人かは帰還者と土地を共有することを決意しました。
 開墾されるべき土地が以前は隠されていたのですが、開墾地の増加に伴い、
 それらの多くの土地が帰還者に与えられる準備ができました。
 レーマミニストリーはブルンディにおける土地問題をよく調査をし、特に難民
 キャンプとの連携を良くして、今回のセミナー開催の主導役を果たしました。

 難民問題の対応処理はレーマミニストリーに、まず聞いてからとの評価を得て
 います。

                                       フレデリック ハレリマーナ

  左はセミナーの
DVDからの写真です。        −5−

 
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