フィリピン からの手紙                                                 平成24年9~10月
 
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9月19日             ケソン シティーにて

    愛する皆様

  先週の木曜日(913)の 夜、私は娘と一緒にザンバレス(Zambales)から帰ってきました。
  私は本当に疲れ切ってしまいました。

  というのは、エイタ部族の人々がくれたカサバ(cassava)の 茎15kgを運んできたからで す。 
  ザンバレスから帰って1週間が経ちましたが、その間、入院中の姪を訪問したり、
  我が家の掃除、友人に会ったり、ラ・ユニオン(La Union)の牧師に会ったり
  (
ご記憶と思いますが、彼には以前125ccのホンダのオートバイを寄付しました)で、

   忙 しく過ごしました。

  つい先ごろ、フィリピンでは麻 薬の取り締まりに年間25千万フィリピン ペソの予算がつき、
  その麻薬取り締まり局の役員の公金横領を内部告発した内部職員が解雇されるとい う
  ニュースが報道されました。

  しかし、いつものことながら、汚職の真相は闇に葬られることになるでしょ う。

    25千万フィリピンペソがあれば、
  新卒者の仕事、農場の創設や、一日一食しか食べられない貧しい部族の食料を
  提供できるでしょう。

  このように貧困にあえぐ恵まれない人々が多くいる一方で、高級官僚の金 銭にまつわる
  汚職事件を聞くにつけ、私の心は痛みます。

   そしてそれは、いくつかのキリスト教会にもあてはまります。

  私の通っている教会は大きな ショッピングセンターの建物の三階にあります。
  この中にかつて六つの教会がありました。
  そのうちの、ある教会は礼拝中、単に子どもの部屋を借りるだけで月150,000ペソ
  (¥288.000相当/10月為替レート)の家賃を払っています。

  悲しいことに私の兄弟夫婦およ び子どもたちはその教会に通っています。
  私が2003年に彼らをその教会に導いたのですが、初めは良かったその教会が今や
  商業主義教会のようになっています。

  ラ・ユニオン(La Union)の牧師の友人が言っていたのですが、
  田舎に教会を建て、開拓伝道をしようとする牧者がほとんど
  いないとのことです。

  その理由は田舎の場合、献金は 農産物になってしまうからです。
  ですから、少数部族へ伝道している既存の教会についても
  同様なことが言えますが、
少し違う点は、
  いくつかのキリスト教系団体、
教会は少数部族の人々を前面に
  出して、
国際的な献金を募っていることで す。

不信実 と偽りとを私から
遠ざけてください。

貧しさ も富も私に与えず、
ただ、私に定められた分の
食物で私を養ってください。

箴言30:8

  エイタおよびデュマガット部族の人々は私に何回も次のよう なことを言います。
  「既存の教会は我々少数部族を利用している。誠実な人(
例えばメアリー・ジェインのような)
  が来て、我々と時間を過ごし、できれば住んでほし い」と。

  彼らを小道具のように使うので はなく、貧困に苦しむ人々を教えることができる人を、
  私が育てられるよう
(弟子づくりができるよう)どうかお祈りください。

  もし私が死んだら、だれがこの ミニストリーを引き継いで
  くれるのだろうか、私の娘はまだ小さいしなどと、
  ふと考えるときがあります……

  しかしそれは単なる思いで、私 はもっと自分の食事に
  気をつけるべきだと思っています。
  肉類は避け、魚、野菜、果物をもっと食べなければ。

  さて、この前の手紙でも書きま したが、日本のある牧師が
  私たちを尋ねることに興味を持っておられるとのこと、
  大変うれしく思います。

  皆様の助言、祈り、金銭的支援 を本当にありがとうございます。

                    心より愛をこめて

                    メアリー・ジェイン
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     ―ウェア・エイタ部族コミュニティーに対する将来の計画―

    私の見たところ、ウェア(Wea)・エイタ部族コミュニティーの方が、カワグ(Cawag)、
  エタングルー(Etanglew)に住むエイタ部族より、自分たちの土地に定着しているように
  思われます(私が最初にウェアにむエイタ族を訪問したのは、2010年7月でしたが、
  今でも彼らは
そこに住んでいます)。

  カワグ(Cawag)、エタングルー(Etanglew)に住 むエイタ部族についても、この二年間、
  訪問していますが、彼らは別の土地に移ったり、また戻ったりしています。

  以下はウェア・エイタ部族コ ミュニティーに対する将来の計画です。

 1201210月までに、食事提供を含め子供たちへの ミニストリー
   (聖書を教えることも含む)を立ち上げる。

  2.そのための弟子づくり(教育)を行う。

 32013年の1月までに彼らの定職および食糧確保のた めに菜園、農場を造る。
    野菜の種、農業をする道具などが与えられるようにお祈りください。

  4.トイレ施設の設置(伝染病を防ぐ ため)と川から水を引くシステムの構築。

  これらの計画について、主が導 き、結果を出していただけるよう祈ります。

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