フィリピンからの
手紙

       
メアリー・ジェーンの次の手紙 go!   平成20年11月3日

 私たちの主イエスキリストの御名によって、あなたに挨拶を送ります。
 最新のフルダレターをお送りくださり、ありがとうございました。
 昨日、山の中にある多目的ホールで、箱の中に入れてあった1994年以来の
 伝道関係の資料(あなたからのフルダレターやテープなどを含みます)を
 整理しようとしたところ、シロアリが入り込み、書類が食べられているのを  
 発見、すぐ焼却処分にしました。シロアリはホールがある建物の裏口から 
 侵入したようです。保管しておいた資料を処分せざるを得なかったことは私を
 ひどく落胆させました。

 しかし、それはあたかも過去を忘れ、神様が備えて下さっている未来に
 目をとめるようにと言っているような出来事でもありました。      

Vine

さて私の記憶では、あなたのミニストリーは、他の西洋の教会とは違って、ピラミッド型のようではないですね。ほとんどの西洋の教会がアジアそして発展途上国のクリスチャンをプロスペリティーゴスペル(豊かさ、成功を求める宣教)へと導こうとしています。

私の知人はプロスペリティーゴスペル系教会の会員ですが、たとえ彼女の食べるお米がなくても、その教会へ彼女が持っている金銭を、ありたけ捧げています。そのことで、いつも彼女が彼女の夫と口論しているのを見るにつけ
私はがっかりします。そしてプロスペリティーゴスペルとは何なのか、真のゴスペルはそのようなものではないだろうと考えるのです。 
  教会はお金、お金というのではなく、信仰中心であるべきです。    

私自身はといえば、私のミニストリーで金銭的なサポートを誰にもお願いしていません。主を通して、私の宣教に共感してくださる方が金銭にしろ、物にせよ
サポートいただけるなら私はお受けしています。ここフィリピンでは私の母以外には誰からもサポートを受けていません。

   フィリピンの多くのキリスト教会が貧しい人々に手を差し伸べ、貧しい人々は教会を頼りに、依存しています。しかし私は時折、そのことにいらだちを覚える のです。わたしのビジョンは貧しい人たちが神様に拠り頼み、信仰を通して、自分たち自身で支え、貧しさから抜け出すことです。私たちは、人間に頼るのでは なく、過去のものや私たちの思いにとらわれることなく、イエスを見上げて神様に在る
生活をしていく必要があります。        

                                                  
vine

どうか神様が私を支えてくださるようお祈りください。私は(フィリピンの部族の)人々がもし、訓練を受けて、例えば漁業なら魚を獲るそれなりの機械設備が備え
られるならば、魚を誰かから与えられるという状況――今の貧しい状況――から
自分たちの手で魚を獲る状況へ変えられると信じています。

教育も大きな問題の一つです。ある部族の中で一人でも、二人でも教育を受けて、自立できれば、彼ら以外の人々を援助できるのです。誰かが変われば他の人も
変えられます。                            

以上を実現させることが、
神様が私に与えた
ビジョンです。
私は神様の助け、導き
そして皆様のお祈りにより
そのことを実現できると
信じます。
   主にあって            メアリー・ジェーン

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