2.自分の問題に直面し、逃げない

   これは、心理学的健康の最初の法則ともいえるもの、問題があることを認めなさい、ということです。驚くべきことに人間は、問題に直面するのを避けるために、ありとあらゆる方策を編み出すものです。心の奥深くに問題があることを知っているのに、それを否定することにより、むしろ必要以上に悩んでいるクリスチャンは意外と多いものです。問題があってはいけないという間違った考えに支配されているクリスチャンはたくさんいるのです。しかしそのような状態は決して好ましいことではなく、ずばり不健康です。問題があることを認める代わりに抑圧し、無意識の中に押し込めるわけですから。
「無意識の法則」の一つに、問題が知らされないままに秘められることはあり得ない、ということがあるのをご存知ですか。無理やり抑圧された心の葛藤は、身体に病(やまい)の形をとって、あるいは、間違った行動形態として現れてくることになるのです。


   
主があなたをそのまま愛し、受け入れてくださっていることに確信を持ち、問題から逃避しないで、勇気をもって直面してください。